1年生
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日本 の 町 には、 ひとり 親 が 相談 できる 窓口 が あります。 対象 には、 ひとり 親 と、 離婚 を 考 えて いて、 これから ひとり 親 に なる 人 も はいります。 町 の 窓口 で、 ひとり 親家庭支援員 が 話 を 聞 いて くれます。
ひとり 親 が 相談 できる こと
窓口 では どんな ことでも 相談 できます。 毎日 の 暮 らしの ことや、 仕事 の こと、 子 どもの 成長 の こと、 子 どもの 教育 の こと などを、 相談 できます。 また、 養育費 を 受 け 取 る ための 支援 を 受 けられる 町 も あります。 ひとりで 子 どもを 育 てる ことに、 心配 が あれば 迷 わずに 相談 を しましょう
いろいろな 相談 の 方法
ひとり 親 は、 いろいろな 方法 で 町 に 相談 を する ことが できます。 町 の 相談 室 で ひとり 親家庭支援員 に 直接 会 って 話 を する ことが できます。 電話 や メール 、 オンライン面談 で 相談 を する ことも できます。 子 どもが 小 さくて 相談 室 に 行 く ことが 難 しい などの、 理由 が ある ときは ひとり 親家庭支援員 が 家 に 来 て 話 を 聞 いて くれる 町 も あります。 ひとり 親家庭支援員 に 直接 会 って 話 を したい ときは、 訪問 相談 も 使 って みましょう。 ただし、 訪問 相談 が ない 町 も あるので 気 をつけて ください。
相談 に かかる お 金 と 予約 の 方法
どの 町 も、 相談 に かかる お 金 は 無料 です。 予約 の 方法 は 町 の ホームページ の 中 の、 子 育 て 情報 の ページ に、 ひとり 親 の ことが 書 いて あります。 書 いて ある ことを 読 んで、 電話 や メール などで 予約 を 取 りましょう。
子 どもを 育 てることを 相談 する 相手 が いなくて 困 って いる ときは、 町 の 支援 を 利用 して、 心配 な ことを ひとりで 抱 え 込 まない ように しましょう。
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日本 には、 ひとり 親 が 受 けられる 支援 が あります。 ひとり 親 とは、 離婚 や 死別 に よって ひとりで 子 どもを 育 てて いる 親 の ことです。 シングルマザー 、 シングルファーザー とも 呼 ばれます。 母子世帯 、 父子世帯 とも 呼 ばれます。
ひとり 親 と その 子 どもには、 次 の ような 支援 が あります。○ 病気 や 怪我 で 病院 に 行 った ときに お 金 が かかりません。
○ 暮 らしに かかる お 金 の 一部 を もらえます。
○ 住 む 場所 の 相談 が できます。
○ 仕事 で 使 う 資格 を 取 る ための 支援 を 受 けられます。
○ 子供 の 預 け 先 を 相談 できます。※ 受 けられる 支援 は、 お 父 さん お 母 さんが 働 いて もらった お 金 の 金額 に よって 違 います。
ひとり 親 に なった ときに 初 めに する 手続 き
ひとり 親 に なった ときは 町 の 役所 に ある、 子 育 てに 関 わる 窓口 に 行 って 下 さい。 窓口 が わからない ときは、 役所 の 総合 窓口 に 聞 いて 下 さい。 窓口 では、 「 児童扶養手当 」と 「ひとり 親 家庭等医療費助成 」の 手続 きを します。 手続 きを する ときに 必要 な 書類 は 下 に 書 いて あります。
そのほかに、
○ 国民健康保険料 の 支払 いを 減 らす。
○ 電車 の 通勤定期券 を 安 く 買 う。
○ 所得税 ・ 住民税 を 減 らす。
○ 上下水道料金 を 減 らす。
などの 手続 きが あります。
ひとり 親 が 受 けられる いろいろな 支援
○ 手当
子 どもが 15 歳 に なるまでは、 「 児童扶養手当 」と 「ひとり 親家庭等医療費助成 」、「 児童 手当 」が もらえます。 子 どもに 障 がいが ある ときは、「 特別児童扶養手当 」、「 児童育成手当 ( 障害 手当 )」、「 自立支援医療 ( 育成医療 )」、「 小児精神病医療助成 」などを もらう ことが できます。
○お 金 の 支援
ひとり 親 控除 、 寡婦 控除 などで 税金 が 少 なく なります。 未就学児 を 保育園 などに 預 ける ときの お 金 が 安 くなる 制度 も あります。 さらに、 電車 ( JR )の 通勤定期乗車券 の 割引 制度 、 上下水道料金 が 減 ったり、 大 きな ゴミ を 捨 てる ときに お 金 が かからない 制度 も あります。
子 どもの 教育 に 関 わる 支援 も あります。 就学援助 は、 子 どもが 勉強 する ときに かかる お 金 の 一部 が もらえます。 母子福祉資金 ・ 父子福祉資金 、 奨学金 など、 子 どものが 学校 に 行 く ときに かかる お 金 を 貸 す 制度 も あります。
○ 住 む 場所 の 支援
シングルマザー は、 ひとり 親 に なって 家 が 必要 な ときは、 母子生活支援施設 に 住 む ことが できます。 国 や 町 の 集合住宅 に 優先的 に 入 れる 制度 や、 家 賃が 安 く なる 制度 も あります。
○ 子 どもへの 支援
保育園 、 学童保育 や、 町 が 子 どもの 世話 を して くれる 人 を 紹介 する ファミリーサポート 、 子 どもを 泊 まりで 預 ける ショートステイ を 利用 する お 金 が 安 くなる 制度 も あります。
○ 仕事 の 支援
ひとり 親 が 働 く ために、 国 の 資格 を 取 る ときは、 資格 を 取 る ために かかる お 金 を もらったり、 貸 して もらえる 制度 が あります。
町 に よって 支援 の 制度 が 違 います。 受 けられる 支援 の ことは、 住 んで いる 町 に 聞 いて ください。
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日本 の 国 や 町 の 小学校 や 中学校 は、 住 んでいる 場所 で、 通 う 学校 が 決 まっています。 「 通学域制度 」と いいます。 町 に よっては、 指定 された 学校 以外 の 学校 に 通 う ことが できます。 「 学校選択制 」と いいます。
「 学校選択制 」の 良 いところ 悪 いところ
「 学校選択制 」では、 行 きたい 学校 を 選 ぶ ことが できます。 でも、 学校 が 遠 くなる ことが あります。 子 どもは 学校 へ 行 くのに 時間 が かかり ます。 住 んで いる 場所 と 学校 が 離 れるので、 家 の 近くの 子 どもたちと 仲良 く する 時間 が 少 なく なる ことが あります。 小学校 一年生 は、 初 めて 一人 で 学校 へ 行 ったり、 家 に 帰 ったり します。 子 どもが、 一人 で 学校 へ 行 く ことが、 心配 に なったり、 たくさん 歩 くので 体 が 疲 れる ことも あります。 悪 い 人や、 交通事故 に あわない ように 気 をつける 必要 が あります。
「 学校選択制 」で 気 を つけること
「 学校選択制 」は、 すべての 町 に ありません。 制度 が ある 町 でも、 自由 に 学校 が 選 べない ことが あります。 子 どもを 通 わせたい 学校 が ある ときは、 町 に 聞 いて ください。
「 学校選択制 」を 利用 する ときの 進め方
令和 5 年 (2023 年 )に、 「 学校選択制 」を 利用する ときの 進め方 は、 下 に 書 いて ある 通 りです。 足立区 の 例 です
( 出典 : 足立区ホームページ )
「 学校選択制 」を 利用 する ときは、 前 の 年 から 準備 します。 利用 を する ときは 進め方 を 知 って、 早 めに 準備 しましょう。
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日本 には、 「 子ども医療費助成制度 」が あります。 これは、 子 どもの 病気 や 怪我 を 治 す ために かかる お 金 が 安 く なる 制度 です。 制度 を 使 える 子 どもの 年齢 が 決 まって います。 使 い 方 は 病院 に 行 って、 医療証 を 見 せます。 医療証 を 見 せると 子 どもの 病気 や 怪我 を 治 す ために かかる お 金 が 安 く なります。 医療証 は 町 から 家 に 郵便 で 送 られます。
「 子ども医療費助成制度 」は どんな もの?
「 子ども医療費助成制度 」は、 子 どもを 育 てる 家族 が、 たくさん お 金 を 使 わなくても、 安心 して 子 どもを 育 て られる ように する ために あります。 制度 を 使 える 子 どもの 年齢 は 町 に よって 違 います。
制度 は、 赤 ちゃんや 小 さな 子 どもの ための 「 乳幼児医療費助成制度 ( マル乳 )」と、 小学生 、 中学生 の ための 「 義務教育就学児医療費助成制度 ( マル子 )」が あります。 町 に よっては 高校生 と、 高校生 と 同 じ 年齢 の 子 どもを 対象 に した 「 高校生等医療費助成制度 ( マル青 )」も あります。
「 子ども医療費助成制度 」は 誰 が 使 えるの?
制度 を 使 える 人 は、 制度 を 使 いたい 町 に、 お 父 さん お 母 さんと 子 どもの 住民登録 が あり、 日本 の 健康保険 に 入 って いる お 父 さん お 母 さん です。 お 父 さんか お 母 さんのうち、 働 いて もらう お 金 が 多 い 方 です。 働 いて もらって いる お 金 が たくさん あると 制度 を 使 えない ことも あります。
どのくらい 子 どもの 病気 や 怪我 を 直 す ために かかる お 金 が 安 く なるの?
子 どもの 病気 や 怪我 を 治 す ために かかる お 金 が 安 く なる 割合 は、 町 に よって 違 います。 子 どもが 病気 や 怪我 を 治 す ために かかる お 金 が 無料 に なる ときと、 少 し 払 う とき が あります。
病院 に 入院 した ときの 食事 や、 予防接種 、 健康診査 などに かかる お 金 は 制度 が 使 えない ものも あります。 どのくらいの 割合 を 自分 で 払 うのかは 町 に 聞 いて ください。
制度 の 手続 きは どうするの?
「 子ども医療費助成制度 」を 使 う ときは、 町 に 書類 を 出 します。 子 どもの 健康保険証 と、 お 父 さん お 母 さんが 誰 か わかるように、 本人確認書類 ( マイナンバーカード 、 運転免許証 、 パスポート など)を 持 って 行 きます。
赤 ちゃんや 小 さな 子 どもの ための 「 乳幼児医療費助成制度 ( マル乳 )」は 6 歳 になった 日から、 最初 の 3 月 31 日 までです。 その 年 の 4 月 1日 からは 「 義務教育就学児医療費助成制度 ( マル子 )」に なります。 年齢 が 変 わっても 書類 は 出 しません。 制度 を 使 える 人 には 3 月 の 終 わり 頃 に 「 義務教育就学児医療費助成制度 ( マル子 )」の 医療証 を 郵便 で 家 に 送 ります。
子 どもが 小 さい うちは よく 病院 に 行 きます。 病院 で お 金 が かかります。 「 子ども医療費助成制度 」を 受 ける ことが できる 人 は 必 ず 申請 しましょう。
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日本 の 国 や 町 には、 ウクライナ から 避難 (※) して きた 人 へ いろいろな 支援 が あります。
※ 避難 とは 危 ない ところから 安全 な ところへ 行 く こと です。
必要 な 物 や サービス を 探 せる インターネット の サイト
ウクライナ から 避難 して きた 人 に、 必要 な 物 や サービス が あるときは、 出入国在留管理庁 の サイト を 使 います。 必要 な 物 や サービス を、 受 け 取 る ことが できます。 この サイト には、 避難民 の 証明書 の 受 け 取 り 方 や、 日本 での 仕事 に ついても 書 いて あります。
出入国在留管理庁 「 日本 に 在留 して いる ウクライナ の みなさんへ ー ウクライナ避難民支援サイト ( 必要 な 物 や サービス を 探 す)
東京都 で ウクライナ から 避難 して きた 人 が 相談 する ところ
東京都 つながり 創生財団 には、 「 ウクライナ避難民ワンストップ相談窓口 」が あります。 ウクライナ から 避難 して きた 人 が、 東京 で 安心 して 生活 を する ために 必要 な 情報 や、 詳 しい 相談 が できます。
東京都 つながり 創生財団 「 ウクライナ避難民ワンストップ相談窓口 」
TEL: 03-6258-1227
町 で 行 われて いる 支援
生 活 に 使 う お 金 を もらえる 町 も あります。 お 金 を もらえる 人 は 町 が ウクライナ からの 避難民 で あると 認 めた 人 で、 町 に 1ヶ月 以上 続 けて 暮 らす 予定 が ある 人 などです。 町 に 認 められた 人 は、 10万円 が 受 け 取 れます。 お 金 は、 銀行 の 口座 に 振 り 込 まれるか、 現金 で 受 け 取 れます。 お 金 を もらえるのは 1度 だけです。 ほかにも、 予約 を すると 無料 で 髪 を 切 って くれる 町 も あります。 支援 の 内容 は 町 に よって 違 います。 今 、 住 んでいる 町 か、 これから 住 む 予定 の 町 に 聞 いて ください。
避難 して いる 人 が 勉強 する 方法 と 日本語 の 教育 に 関 する 支援
文部科学省 が、 日本 に 避難 して きた 人 が 学校 で 勉強 できる ように 支援 しています。 避難 して きた 人 の、 日本語 の 勉強 を 支援 しています。 やさしい 日本 語と 英語 で 相談 できます。
文部科学省ヘルプデスク
TEL:0120-082-434
( 月曜日 から 金曜日 の9:30〜16:15まで)
IP電話 ・ 海外 から:+8-3-5253-4111 内線 4751 (お 金 がかかります)
そのほかの 日本 で 勉強 する 方法 は 文部科学省 「 ウクライナ から 避難 されている 方々 への 支援 」を 見 てください。
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日本 の 小学生 は 学校 に 1人 で 行 きます。 学校 から 1人 で 帰 ります。 新 しい 学年 の 始 まりには 集団登校 が あります。 集団登校 は 近 くに 住 んで いる 子 どもが 一緒 に 学校 に 行 く ことです。 集団下校 も あります。 集団下校 は 近 くに 住 んで いる 子 どもが、 一緒 に 帰 る ことです。 防犯ブザー は 子 どもが 1人 で 道 を 歩 いて いる ときに、 悪い人 に 会 ったら 大 きな 音 を 出 す ものです。 防犯ブザー は 子 どもを 守 る ために あります。
防犯ブザー は どんな もの?
防犯ブザー の 金具 を 引 いたり、 ボタン を 押 すと 大 きな 音 が します。 子 どもが 危 ないと 思 った ときに 声 が 出 なくても 代 わりに 大 きな 音 が 出 せます。 大 きな 音 を 出 して、 子 どもが 危 ない ことを 周 りの 大人 に 知 らせます。 子 どもが 悪 い 人 に 会 った ときも、 大 きな 音 を 出 して、 悪い人 を 脅 かす ことが できます。 防犯ブザー は すぐに 使 える ところに つけます。 ランドセル の ベルト などに つけます。 防犯ブザー は いつでも 使 える ように して おきましょう。
防犯ブザー は どこで 買 うの?
防犯ブザー は、 文房具店 や ホームセンター 、 百貨店 、 ショッピングモール 、 インターネット など、 子 どもが 学校 で 使 う ものを 売 って いる お 店 で 買 えます。 防犯ブザー は 大 きな 音 が 出 る ものを 買 いましょう。 音 の 出 し方が それぞれ 違 います。 子 どもが 使 い やすい ものを 買 いましょう。 悪い人 が 簡単 に 音 を 止 められない 防犯ブザー を 選 びましょう。 子 どもには 音 の 止 め 方 を 教 えましょう。
防犯ブザー を 無料 で 配 っている 町
防犯ブザー を 無料 で 配 って いる 町 も あります。 小学校 の 一年生 に 配 っている ことが あります。 無料 で もらえるのは 一度 だけです。 防犯ブザー を 壊 したり、 無 くした ときは 自分 で 買 います。 町 に よって 違 うので、 町 に 聞 いて ください。
子 どもが 学校 に 行 く ときと、 帰 る ときに、 ボランティア の 人 が 道 に 立 って、 子 どもを 見守 る 町 も あります。 ボランティア の 人 が 居 ない ことも あります。 子 ども には 悪い人 に 会 った ときや、 危 ない ときに、 どうしたら いいか 教 えましょう。 防犯ブザー の 使い方 も 教 えましょう。
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日本 は、 小学校 の 6 年間 と 中学校 の 3 年間 は 義務教育 です。 義務教育 の 間 は 授業 を 受 ける お 金 と 教科書 を 買 う お 金 は いりません。 その 他 の 子 どもが 学校 で 使 う ものを 買 う お 金 や、 給食費 を 払 う お 金 が ない ときは、 必要 な お 金 の 一部 を もらう ことが できます。 お 父 さん、 お 母 さんが 国 や 町 に 相談 します。 お 父 さんと お 母 さんが、 働 いて もらっている お 金 の 額 に よって もらえるときと もらえないときが あります。 学校 では 「 就学援助 」と 呼 びます。
就学援助制度 は 誰 が 受 けられるの?
就学援助 を 受 けられるのは、 小学生 、 中学生 を 育 てる お 父 さん、 お 母 さんです。 下 の 4つの どれかに 当 てはまる お 父 さん、 お 母 さんが 受 け 取 れます。
1 生活保護 を 受 けて いる 家
2 前 の 年 に 生活保護 を 受 け 取 らなく なった 家
3 児童扶養手当 (ひとり 親世帯 など)を 受 けて いる 家 ( 児童手当 や 児童育成手当 とは 違 います)
4 令和 4 年分 の 家 の 人 が 働 いて もらった お 金 の 合計 が 少 ない とき
就学援助制度 は どんな ものに 使 えるの?
日本 の 小学校 に 通 う ためには 毎月 1 万円 くらい お 金 が かかります。 その 中 で、 就学援助 を 使 えるのは 下 の とおりです。 就学援助 が 使 える ものは、 町 に よって 違 うので、 町 に 確認 してください。
○ 学用品費 ( 学校 で 使 う ドリル などを 買 う お 金 )
○ 体育実技用具費 ( 体育 で 使 う ものを 買 う お 金 )
○ 新入学児童生徒学用品費等 ( 一年生 が 入学 する ときに 必要 な ものを 買 う お 金 )
○ 通学用品費 ( 学校 に 通 う ために 使 う ものを 買 う お 金 )
○ 通学費 ( 学校 に 行 く ときの 電車 や バス などに 払 う お 金 )
○ 修学旅行費 ( 修学旅行 に 行 く ときに かかる お 金 )
○ 校外活動費 ( 学校 の 外 に 行 って、 勉強 を する ときに かかる お 金 )
○ 医療費 ( 学校 で 怪我 や 病気 を した ときに かかる お 金 )
○ 学校給食費 ( 学校 の 給食 に 払 う お 金 )
○ クラブ活動費 ( クラブ活動 に 参加 するときに かかる お 金 )
○ 生徒会費 ( 生徒会 に 参加 するときに かかる お 金 )
○ PTA会費 ( PTA に 参加 するときに かかる お 金 )
○ 卒業アルバム代 ( 卒業 アルバム を 作 る ときに かかる お 金 )
○ オンライン学習通信費 ( 家 で オンライン を 使 って 勉強 するときに かかる お 金 )
就学援助 費は どうやって 受 け 取 るの?
就学援助 を もらう ためには 町 に 申請 を します。 申請 を する ための 書類 は、 子 どもが 通 って いる 学校 から 毎年 4 月 に 配 られます。 申請 書に 必要 な ことを 書 いて、 学校 か 町 の 教育委員会学務課 に 出 します。 4 月 の 終 わり ころまでに 出 します。 7 月 ごろに 認定結果通知書 が 郵送 で 送 られて きます。 認定結果通知書 に 就学援助費 を 受 け 取 れるか、 受 け 取 れないかが 書 いて あります。 受 け 取 れる ことが 決 まると、 就学援助費 は 申請 した 口座 に 振 り 込 まれます。
就学援助費 は いつごろ 受 け 取 れるの
就学援助 費を 受 け 取 れる 時期は、 町 に よって 違 います。 多 いのは、 年 3 回 、 学期末 ごとに 受 け 取 れます。 7 月 の 終 わり、 12 月 の 終 わり、 3 月 の 終 わりです。 町 に よっては、 年 2 回 の ところも あります。 町 に 確認 して ください。
4 月 は 学校 から たくさん プリント を もらいます。 家 の 状況 に 合 わせて、 就学援助 を 受 け 取 れるように、 必 ず プリント を 確認 しましょう。
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日本 の 小学校 の 新学年 は 4 月 から 始 まります。 3 月 の 終 わり から 4 月 の 始 めに ある 春休 みが 終 わると、 新学年 が 始 まります。 新一年生 は、 入学式 が あります。 二年生 より 上 の 学年 には 始業式 が あります。
最初 に 学校 に 行 く 日 は 何 を するの?
新学年 に なって 最初 に 学校 に 行 く 日 は、 半日 で 学校 が 終 わります。 給食 は ありません。 クラス替 えが あった ときは、 学校 に 行 った 日 に 新 しい クラス が わかります。 最初 の 日 は 新 しい 担任 の 先生 から お 話 が あります。 新 しい 教科書 を もらいます。 もらった 教科書 や 学用品 は、 家 に 持 って 帰 って 名前 を 書 きます。
新学年 で 準備 する ことは ある?
日本 の 小学校 には 出席番号 が あります。 出席番号 は 子 どもが クラス で 使 う 番号 です。 クラス と 出席番号 は いろいろな ときに よく 使 います。 新 しい クラス に なったら、 必 ず 確認 しましょう。 1 年間 忘 れ ない ように しましょう。 また、 家庭 の 様子 や 子 どもの 健康を 確認 する 書類 が 配 られます。 お 父 さん、 お 母 さんが 書 いて 学校 に 出 します。 必 ず 出 しましょう。 書類 の 書 き 方 が わからない ときは 学校 に 聞 きましょう。
新学年 で お 父 さん、 お 母 さんが すること
新学年 に なると、 4 月 中 に 保護者会 が 開かれます。 保護者会 では、 担任 の 先生 の お 話 を 聞 きます。 お 父 さん、お 母 さん 同士 が 挨拶 を します。 PTA の 役員 を 決 めます。 PTA の 役員 は、 保護者会 を 休 んだ とき でも、 役 を 振 られる ことが あります。 PTA の 役員 に なる ことが 難 しい ときは、 先 に 配 られる PTA を やるか やらないか 書 く 書類 に、 できない 理由 を 書 いて 出 しましょう。 保護者会 には できれば 行 きましょう。 クラス の お 父 さん、 お 母 さんと 話 を すると、 お 互 いを 知 る ことが できます。 学校 の 様子 を 知 る ことが できます。
新学年 の 始 まりは、 お 父 さん、 お 母 さんは 学用品 の 名前 付けや、 学校 に 出 す 書類 の 準備 が あり、 忙 しく なります。 子 どもたちも 新 しい 友達 と 出会 います。 勉強 が 少 し 難 しく なります。 子 どもたちも 少 し 緊張 します。 新学年 の 始 まりは、 親 も 子 どもも 予定 を 詰 め 込 まずに、 余裕 を 持 って 行動 できると いいですね。
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日本 の 小学校 では、 2 年 に 1 回 、 もしくは 1 年 に 1 回 、 クラス替 えを 行 い ます。 クラス替 えは、 新 しい 学年 に なる ときに 行 い ます。 生徒 も、 担任 の 先生 も 入 れ 替 えて、 新 しい クラス を 作 り ます。
何 の ために クラス替 えを するの?
クラス替 えは 子 どもたち 同士 の 関係 を 新 しく します。 子 どもたちの 気持 ちを 新 しく します。 子 どもたちに 喧嘩 などの 問題 が あった ときも、 クラス が 離 れると 関係 が よくなる ことが あり ます。 さらに、 クラス の 勉強 の 進 み 方 や、 子 どもたちの 得意 な ことが 生 かされる ように、 学年 全体 で バランス を 取 る 目的 も あり ます。 子 ども 同士 の 新 しい 出会 いは、 子 どもの 成長 に つながり ます。
新 しい クラス は いつ わかるの?
新 しい クラス は 新学年 として、 登校 した 日 に わかり ます。 子 どもに よっては、 同 じ クラス の 友達 と 離 れて、 新 しい 友達 に 出会 う ことを 負担 に 感 じる ことが あり ます。 お 父 さん お 母 さんは、 子 どもに 友達 を 作 る ように 言 い 過 ぎ ない ように しましょう。 子 どもが 困 っている ことや、 悩 んで いる ことが ないか、 見守 り ましょう。
クラス替 えに 希望 は 出 せるの?
今 の クラス の 様子 や、 子 ども 同士 の 関係 で、 困 って いる ことや 学校 に 伝 えて おきたい ことが あれば、 担任 の 先生 に 話 し ましょう。 基本的 には、 クラス替 えに 希望 を 出 す ことは できません。 でも、 先生 が 気 が ついて いない 問題 点を 伝 える ことは でき ます。また、 子 どもが 困 って いる ことに 対 する 気 を つけて もらえる ことも あり ます。
クラス替 えは 子 どもたちが 楽 しく 学校生活 を 送 り、 成長 する ために 行 われます。 子 どもも、 最初 は 少 し 緊張 しても、 だんだん 慣 れ ていき ます。 お 父 さん お 母 さんも 頑張 る 子 どもたちを、 大 きな 心 で 見守 り ましょう。
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日本 の 小学校 は 4月 から はじまり ます。 一年生 が 入学 する ときに 「 入学式 」が あり ます。 入学式 に ついて 紹介 します。
入学式 には 親子 で 学校 に 行 き ます
入学式 の 日 は 親子 で 決 まった 時間 に 学校 に 行 き ます。 学校 に 入学式 の 受付 が あるので、 手続 きを します。 入学式 の 前 に 郵便 で 送 られて いる 就学通知書 を 持 って 行 き ます。 子 どもは、 先生 や 上級生 と 教室 に 行 きます。 お 父 さんと お 母 さんは 体育館 に 行 き ます。 お 父 さんと お 母 さんの 席 に 座 って 待 ち ます。
入学式 で する こと
入学式 で する ことは 学校 に よって 違 い ます。 だいたいの 内容 は 以下 の 通 り です。
・ 一年生 の 入場
・ 開会 の 挨拶
・ 校長 先生 の 挨拶
・ 来賓 紹介
・ PTA会長 の 挨拶
・ 電報 の 紹介
・ 在校生 の 言葉
・ 担任 の 先生 の 紹介
・ 校歌 斉唱
入学式 の 後 に、 クラス ごとに 記念 の 写真 を 撮 り ます。 お 父 さん お 母 さんも 一緒 に 写真 を 撮 る ことが あり ます。 その 後 に、 教室 へ 行 って、 担任 の 先生 の 話 を 聞 き ます。 教科書 や 勉強 で 使 う 物 を 学校 から もらい ます。
入学式 の 日 は、 学校 に 行 って 帰 る まで、 だいたい 2 時間 くらい です。 親子 で 一緒 に 帰 り ます。 学校 の 門 の 前 で 記念 の 写真 を 撮 る ときは、 時間 に 余裕 を もって 行 き ましょう。
入学式 の マナー
入学式 は 子 どもが 学校 に 入 る ことを 祝 い ます。 携帯電話 や スマートフォン は 音 が 出 ない ように して おき ましょう。 校長 先生 や 先生 たちが お 話 を します。 お 父 さんや お 母 さんは 席 では 静 かに します。 小 さな 兄弟 を 入学式 に 連 れて 行 く ことも でき ます。 小 さな 兄弟 が 騒 いだら、 外 に 出 ても 大丈夫 です。 無理 は しない ように しましょう。 写真 は 周 りの 迷惑 に ならない ように 撮 り ます。 ほかの 家 の 子 どもの 写真 を SNS に 出 す ことは できません。
初 めての 入学式 で、 心配 が ある ときは 先 に 学校 に 聞 いて ください。 入学式 は、 小学校 生活 の 始 まり です。 親子 で 楽 しい 1日 を 過 ごして 下 さい。